世界のどこかで、
いっしょにスーパームーンを見ようって
いってくれる人が、運命の人だったら、
超ステキだと思うんだけど、
実際に行ってしまうと、ちょっと違うって。
それより、自分たちの 今いるフィールドの中で
偶然に見た 欠けた月に
引き寄せられるお互いの気持ちを感じたほうが
ウンと運命を感じてしまう。
普段は、何も共通点がないように思えても、
いっしょに宇宙を感じられる。
それは、きっと「今」生まれた絆でなく
もっと、ずっとずっと昔から存在していた関係じゃないかって思うわけです。
「やっと会えたね」
そして
「それは僕だよ」
って言って。