ある親子のピーピングライフ

中野区から西八王子に引っ越してきました

俳優・山本學 座右の銘は『人の芝居が下手に見えた時は、自分が下手になっている時だと思え』

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わたしが「許せない」と思っていた相手と喧嘩する時、たぶん、自分自身が相手と同等のレベルになっているんだろうなと気付かされた言葉。

シンプルにいい変えれば「人は、自分をうつす鏡」。
「許せない」と思う原因が、自分の中にある。それに気づかない限り、同じことで喧嘩が繰り返される。

「話が通じないよ」という人がいたとする。
論点をかえたり、声を大きく張り上げたり、感情的になったりして、対話ができない。
そういう人と「話し合う」という自分自身のやり方を押し付けるのは間違いだ。

「話せばわかる」という人もいるが、それができて入れば、今日まで戦争は終わっているよ。
「正論」なんて、みんな自分のことを「正しい」と思っているんだから。

 

たいていの人は、話が通じないと思ったら離れていくだろう。

だけど、その相手が仕事関係や恋人、家族だったら、離れるのはなかなか難しいよね。

ただ自分が客観的になれる「距離」はあけたほうがいいと思う。

 

「許せない」というのは、表面的なところしかみえてないことが多い。

相手を知ることによって、「理解」して「許せる」こともある。

 

わたしの場合は、自分の尺度ではなく、相手のキャパをみて、キャパオーバーにならない程度に、すり寄っていくと、少しは喧嘩が減ったかな。。

 

そうそう、結局は「比べている」ところから、間違っているんだよね。
「わたしだったら、こうするのに!」「なんでわからないの」なんて、よく考えて入れば、そう考えること自体、ナンセンスなんだね。。ふむ。