ある親子のピーピングライフ

中野区から西八王子に引っ越してきました

いのり

安心しなさい。

そんなささやきが聞こえてきそうでした。

思わず、涙があふれそうでした。

 

もう、迷わないように

よそ見しないように

その祈りが届くまで、ずっと祈ります。

 

誰の姿でもなく、この身で生きる意味を知る

そこで、はじめて世界が色づく。

 

その世界は

遠くにあるでもなく、近くにあるものでもない

 

離れていても、そばにいても、その関係が重要ではなく

私とあなたをつなぐ間に、愛が存在するかどうか。

 

カタチもなく、定義もない愛は、無色透明で

ひとりよがりでもなく、さみしがり屋でもなく

どんな時でも、人を強くする

時がたっても色あせず、過去から未来をくり返す。

 

誰もが従えと言わず、そのDNAが本能的であるように。