日本に結婚指輪の風習が伝わったのは、明治時代の開国前後のこと(略)
(参照元URL:http://wedding.mynavi.jp/ring/contents/pages/marriage/imi/)
個人的な意見ですよ
アラフォーにもなると「結婚式」をやるということは、
よっぽどでないとする人は少ないんじゃないかなぁ(汗)
うちの場合は、両親、親族が高齢のため、なかなか移動は難しい世代になっていたこと。
彼の両親は、離婚かつ、車いす生活だったことで、もともと結婚式をしない方向で話をしていました。
(彼の妹弟とも仲が悪いらしく、ほぼ連絡をとっていないという・・・)
フォトウェディングの話もあったけど、ちょうど妊娠中だったことと、
愛娘が生まれて撮ろうとしても、新生児〜乳児の時期は、なかなか難しいという現実(気にしない人もいると思いますが)。。
そんなこんなで、彼もあまり積極的でもなかったので、私も特に願望もなかったので、形式的なことは、ほぼカット。
ある日、彼から「指輪どうする?」と言われて、あ、考えてくれていたんだと内心うれしく、「私が選んでいい?」といって、数日かけて選んだ候補。
そして、彼に指輪のサイトを見せたら、ひとこと。
「高い。ダメ」
ペアで、だいたい30万円。相場といえば相場。
確かに、もっと安いもある。
「じゃあ、いくらだったらいいの?」って聞いたら
「1万円くらい」といったので、普通怒りますよね(笑)
「そんなの、売ってないわい!」と。
彼「シルバーであるじゃん」といって
私「じゃぁいらんわい!(激おこ)」。
45歳の同棲中の友人に、その話をしたら
「私だったら、なんでも嬉しいけどね」
私って贅沢なのかなぁ〜と思い返す。
そして、しばらく経過して、彼が選んで指輪を買ってきてくれました。
その指輪はステンレス製で ちょっと厚めなんですね。
指輪の角はほぼ直角で、中指に当たって痛くなってきたので、普段は指輪をしていません(笑)
こういう形式のことは、価値観がそれぞれあるので、事前に話し合いができるといいかもですね。
「そんなの当たり前」って思う人同士だったら必要ありませんが。
経済的なこともあるけど、お金の使い道は、人それぞれに考え方がありますからね。
ただし、お金がなかったり、何かの都合で、「なし」になったとしても、愛とは関係ありませんからね。
むしろ、お金をかけたから愛されているという価値観を持つ人は、理想が強いかもしれません。
「結婚相手」なら、お金のことはきちんと話し合いができるパートナーのほうがいいと思います