このブログには、何度か彼についてふれていますが、、「パートナー」としての成長記録としても、書き続けてみようと思います。
まずは、プロローグとして。
私の彼は、障がい者手帳を持っていました。
さらに、不眠症に処方された薬の依存症になっています。
「薬がやめられない」くらいの重傷です。
それがわかったのは、出産してから半年以上経過したときでした。
彼はずっとだまっていました。
私は「なぜ、最初にいわなかったのか」と怒り喧嘩しました。
こどもへの遺伝の心配、将来(回復するのかどうか)の心配・不安から彼を責めました。
しかし、出会時の彼の印象が「変わった人」というのがあって、時間がたつほど、いろいろおかしいところがあったので、心のどこかで「やっぱり」という気持ちも少しはありました。
問題なのは、薬物依存症の副作用が強く、何度も喧嘩になりました。
いまも、よく喧嘩します。
私が「依存症について」理解ができていないことも原因だと思います。
ざっくりだけど、ネットや本を読んで理解しようと何度も思いましたが、
こころのどこかで「何でだまっていたのか」という許せない気持ちがあったと思います。
今の彼の状態(薬漬け)にしてしまった病院を変えろと何度もいいましたが、
彼は「いまの病院は信頼している」という一点張りで転院するきがありません。
最初は、薬はやめられないということで別れ話になりました。(のちに彼から連絡があり復縁)
その後、時間がたって、ようやく彼の言葉から「やめる」という言葉がでて、減薬期間に入りました。
結果はすぐにでることはなく、非常に時間がかかります。
とくに、彼は薬を服用している期間が10年くらいありそうですから。
・・・・
何とか、今日まで別れることはなかったけど、私自身の気持ちのモチベーションがもつか、日々自問自答しています。
今なら子どもが小さいから、父親が変わっても記憶に残らないだろうから、別れるなら今がいいかも、とか。
私も年をとる前に、再婚のチャンスがあるうちに別れた方がいいか、とか。
とはいえ今、彼が変わろうとしている発展途上なわけだから、もう少し待ってあげたほうがいい、とか。
私は、20代、30代と、いろいろあったので、これからは「絶対に幸せになる」と決めてます(笑)
その矢先の、この状況です(苦笑)
願わくば、彼が回復して、3人で一緒に暮らすことです。
ただ「共依存の共倒れ」したくないので「2〜3年は待つけど、その後はわからんよ」と話しています。
・・・・
ここ3週間くらい、私の都合で彼と直接会う機会がなく、LINEで何度か連絡をとっていたんだけど
ここ数日、1日1回、連絡があるかないかまで、回数が減っていました。
こちらから電話しても応答なし。
深夜にLINEの返事。しかも、1行で終わる返事。
翌日、電話しても応答なし。。。の繰り返し。
んで、2回くらい電話つながっと思えば、ろれつがまわっていない。
完全に薬の副作用がでている。。。。
結局、彼任せにしていまうと、何も変わらないんだなと。私も学ばないと。
私自身、もっと病気のことを勉強しないと。
そして、これからは、相談会などにも、彼と連れ出してみようと思います。
もちろん本人の意思が大事だし、コンディションの問題もあるのは承知しているけど、難しいところだけどね。
これが私の「試練」であれば、向き合っていかないといけない。
もし、恋人なら簡単に分かれられるけど、籍は入れなくてなくて、一応家族ですからね。
・・・共倒れにだけはならないようにするけどね。
数年後、このブログを笑って「こんな日もあったね」いえる日を迎えられるよう、あきらめずにパートナーと向き合っていきたいと思います。