むかし、「なぜ私は、家にほとんどいないのか」について考えたことがあります。
いくつか理由がありますが、とくに気になった理由が
「家にいても落ち着かない」という、自分自身の答えに驚きがあったことを覚えています。
たしか同時期に、立ち読みしていた雑誌の記事の中に
「私の部屋をパワースポットにする」という言葉をみつけ、
ぜひ挑戦してみよう!と目標ができました。
断捨離で、モノが減って
さらに、じゅうたん、カーテン、家具をかえ、
最終的には、(当時住んでいた)「仕事部屋」と「住まいの部屋」を入れ替えました。
すべてが片付いた時
住んでいる場所は、同じなのにまるで引越してきたかのように、本当に生まれ変わりました。
うそのように「家にいる時間」が増えました(笑)
・・・・話は、かなり昔から遡ってしまいましたが、、
今の家に引越した時期は妊娠中ということもあって、なかなか細かいところまでは整理ができていなかったわけで、改めて 「居心地のいい空間」を作ろうと思っています。
「住まい」とは、家=ホーム。
家とは、心の軸でもあります。
家の中が乱れていれば、心や精神が乱れていることを反映しています。
家になかなか帰れないのは、「心の家(ホーム)」は他にあるのかもしれません。
家が大きすぎても、小さすぎても、おさまりがよくありません。
自分の身の丈にあったサイズ、
居心地のいい場所、それが「家」であるように。
今の荷物の片付けが終わったら、植物を飾りたいと思います。