ある親子のピーピングライフ

中野区から西八王子に引っ越してきました

世界が前代未聞の状況により、今 私ができることは

この情報社会、どの情報を収集するかは、自分次第であります。
私は、もともとIT系出身でネット社会には、まーまー慣れているほうだと思います。

うちの両親は、高齢者のため、テレビだけが情報収集の手段でした。

数日前、私がたまたまたみていた Youtube 動画で「備蓄を始めよう」という内容が流れました。この情報が「正しいかどうか」が問題ではなく、判断材料としてみた時に、「予測」して「行動ができるかどうか」は、自分次第ということだと思うんです。

 

テレビでは、ほぼ同じ意見ばかりが取り上げられ、それ以外は「間違っている」といわんばかりの偏向報道に、ほんとにテレビの見る価値が全くないと思っている。

 

その見る価値がないテレビばかり見ている両親に、ネットの話をしても信じてもらえないとは分かっているが、さすがに今回は、私も危機感が高まり、すぐに両親に「備蓄を早急に始めてほしい」といった。

母は「テレビではそんな話を聞いたことがない」と言っていたが、私がめったにそういう話をしないもんだから「わかった、わかった」みたいに電話を切ったが、その翌日に、都知事からの「東京の封鎖の可能性」の会見だった。

 

正直「備蓄を始めよ」といい始めると、買い占めが始まり、もうパニック状態に陥ることはわかっていることで。恐らく、ストレートに「備蓄を始めてください」ということは、すぐに言いにくいと思う。

危機感がある人や、予測ができて行動ができる人は、すぐにわかると思います。

 

海外が封鎖されているから、自分の街は「無関係」という人は、どれだけ、自分の身の回りに海外製品や海外からの流通があるということを知らないんだろうか。。

なんでもそうだけど、こういうピンチにこそ、悪しき習慣(または 間違った方向を向いていることを)を見直すチャンスでもあると思うんです。

 

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』ダーウィン