ある親子のピーピングライフ

中野区から西八王子に引っ越してきました

お星さまになった保護猫ちゃんたちよ

キミたちは、あの連日の雨の中で

この世に誕生しましたね。

神さまと、3つ子の光は

なぜか、私の手元にやってきました。

育った環境が悪く、

障がいをもっていたり、未熟児だったり、栄養失調だったり・・・

この短い間だったけど、ほとんど記憶がないけど

最初に、お空に帰ったタマちゃんの顔をみて、私はもっと大事にしてあげればよかったと後悔しました。

次に、未熟児のみーちゃんの時は、最後はちゃんとそばにいてあげようと思って、

ずっと膝の上に載せてました。

こんなにも、表情が違うのかっていうくらい、穏やかな表情に救われました。

そして、最後に。一番、成長して、

体も大きかったのに・・・私も油断していました・・・

やっと目があいて、視界がちょっとずつひらけてきた矢先・・・

なんで、私のところに来ちゃったのかなぁ

ほんとは、こうなることがわかって、母親(猫)は、最初から見限ったのかなぁ

本当に、あっという間だったなぁ

10月から新しい仕事がスタートしたり、

子どもが体調崩したり、にゃんこがお星さまになって、お別れ会(お葬式)したり、

仕事場には、迷惑かけながら、シフトを変わってもらったり、、

・・・・正直、自分以外のことで、時間を取られつつ

何も報われていない、達成感がないってこと、初めての経験。。。

ねぇ、教えてよ、神さま。ねこちゃんたちよ。

どうして、「わたし」だったのかな。

「わたし」じゃなかったから、もっとかまってあげられたのかもよ。

雨の日は、思いだすね。

しばらくは、子猫ちゃんをみると切なくなるね。

きんもくせいは、もう終わっちゃったかな。

保護したことは後悔してないけど

もっと、かまってあげればよかったね。。

昔、ペットを理由に、会社を休んでいた人がいたけど

その気持ち、わかったよ。

やっぱり、「命」がある以上、家族には変わりないよね。

意味なんて、あるのかな。

意味なんて、ないのかな。

役割が終われば、空に帰るってね。

たぶん、わたしを選んでくれたのかな。

何を、伝えにきたのかな。

ねぇ、教えてね。

今度は、きっと温かい家族に生まれ変わるんだよ。