想いが言葉になり、言葉が現実になる

みえないものが

そこにあると

どうやって示せるだろうか

いつか、カタチになると

誰かがいっていた

でも、それがホントかなんて

誰もわからないのに

だけど　いますぐ　わかることなんてない

まだ、そこにはない姿を描くことができようか

約束もないのに

声もとどかないのに

なぜ、待つことができようか

気づかなければ、無色透明のままに

祈りのような　かすかな想いを重ね

たぐり寄せる現実が　そこにあることを

photo by 拍福