ある親子のピーピングライフ

中野区から西八王子に引っ越してきました

7月8日(日)開催「避難所運営ゲーム HUG体験」をしてきました。

7月8日(日)開催「避難所運営ゲーム HUG体験」をしてきました。 36676463_1270204766444598_3279800875932975104_n.jpg 「HUG」という名称は知っていたけど、いったいどういう内容かは知りませんでした。 結論からいいますと、これ絶対に国民として義務化してほしい!くらいに、絶対に一度は経験してほしい。まさに今、「平成30年7月豪雨緊急災害」が起こっている中、関東でM7以上の地震が起きる確率が30年以内 70%ともいわれている日本では、いつどこで何が起こってもおかしくないです。 起きてからじゃ遅い。でも現実は、目の前の生活が優先で、なかなか「防災」についての行動がいまいち。。私もそうなんだけど。。 ここまで、水害、地震、異常気象、、身近になってくると、すぐに用意しなくちゃ・・・ とにかく、食料と水の用意ができていないので、これはマジでやらんと。。 ・・・HUGの話に戻しますと、、 これは、カンタンにいうと ゲーム感覚で避難所のシミュレーションができます。 実際に地域の中心となる、自治体などの人たちは、絶対に体験したほうがいいと思います。 避難出来たいのに、関連死の原因で 半数が「避難生活での疲労というデータもでてます。 女性や子供は知ってほしいのが、避難所で「レイプ、性被害」もあります。小さい男の子も被害がでやすいとのこと。 こういうドタバタの状況で、DV加害者が家族を探して、受付の人が知らずに、つい家族の居場所を教えるというケースもあります。 IMG_20180709_074517.jpg IMG_20180709_074356.jpg IMG_20180709_074443.jpg IMG_20180709_074417.jpg これだけでも、ゾッとしませんか? 防災って、なかなか関心がないと 休みの日を使って 講座なんていかないと思いますが、これ絶対に 知らないと・・・・結局、情報不足、勉強不足、意識不足が、自分や家族の命に関わるんです。 地域の防災は「自助・共助・公助」があって、地域の防災力が決まります。 被災時に、自宅にいるとは限らないんですよ~ 被災時に、自分がケガをしないなんて保証はないのですよ~ 救済がくるまでの72時間は、何とか自力で生きていけるかどうか、 ライフラインが止まっていたら、すぐに物資は来ませんよ~ この意識があるかどうかで、今すぐできる防災があるんです。 「防災」のイベントや講座は、かなり多く増えています。 東京都からも、たくさんの防災ブックもでています。 もし、まだ目にしたことがないっていう人は、 ほとんど防災の意識がないかもしれません。