ある親子のピーピングライフ

中野区から西八王子に引っ越してきました

がんばらない子育て

児童虐待」というのが年々増加しているニュースを見た。

12年連続で増加だって…後を絶たない日本の児童虐待

https://matome.naver.jp/odai/2148902886288101601

毎回思うのが、子供を守ることも大事だけど、

それより、親のケアが必要だと思う。

虐待は、いろんなケースがあるから、一概にはいえなのだけれど、

親がもっているトラウマや、虐待の経験があって

自分の子供に、同じようなことをしてしまうとか、

離婚や再婚がきっかけで、虐待してしまうとか、、、、

個人的な考え方ですが、、、

やはり子供を守れるのは、父親より母親のほうが強い気がします。

シングルファザーのことを悪く言ってません、あしからず。。。)

その母親が、誰にも助けを求められない状況、その原因を解決しないと、おそらく、虐待はなくならないような気がします。

私の場合は、パートナーとは別居しています。

最初は、協力もせず、口だけだしてくるから、喧嘩が絶えませんでした。

ただ、喧嘩をすることによって、お互い向き合うことができたことが幸いでした。

「話し合う」ことは、とっても大事だと思います。

自分だけが・・・という縛りを、まずは解かないと、いずれパンクしてしまいますから。

ただ、「話し合う」というのは、「自分の思う通りにさせる」とは違います。

夫婦でも、なんでも、どんな人間関係も共通すると思いますが

「自分の思い通りに人を変えよう」とする考えは、やめたほうがいいと思います。

自分も「なんで、いうことを聞かないの!」って言われても、「はぁ〜(怒)」と思うだけです(笑)

「なぜ、虐待をしてしまうのか」

大抵の人は、それまで生きてきた人生の中で

「ずっと心の奥にしまいこんだ(恐れ)(他人との比較)(不安)(本当の気持ち)」と向き合う必要があると思います。

「こころ」をなくしてしまった状況を取り戻すことは簡単ではありませんが、

「自分」を大切にすることを学ぶべき、試練なのかもしれません。

・一人で悩まないこと

・「自分だけが・・・」と、どうして考えてしまうのか

・抱えているものを、すべて手放しましょう

・「助けて」と周りに言いましょう

・自分を責めないでほしい

・子供は、親の所有物ではありません

・「親」という名義で、子供をコントロールしないでください

・子供は、親を選んで生まれてきています

誰かに助けを求めることは、恥じないでください。

「お互い様」という言葉があるように、

誰かに頼ることは、していいんです。

誰にも迷惑をかけないで生きていくなんて無理ですから。

・・・このテーマは、ちょっと長くなりそうなので、

小分けして書いていきたいと思います。