幸せを探す人が一番幸せだって
「魔女の宅急便」より
このフレーズの意味がわからなかったけど、
なぜか、ずっと頭の中に残っていて、たまに「幸せを探す人が〜♪」と歌っていた。
大人になって、もうアラフォーになってきて、
ようやく、このフレーズの意味がわかってきた気がします。
「幸せ」って、どんなものなのか考えた時。
幸せとは、
感じるもの?
気づくもの?
見つけるもの?
気分?
状況?
状態?
私にとって、
幸せになるために、今、日々の積み重ねをしている時が、
もしかしたら、一番幸せなのかもしれない。と気づきました。
幸せに対して、恐れを抱いていた時期もありました。
なぜか、自分で「幸せじゃない状況」を作っていたことに気づきました。
幸せなのに、喜べない時もありました。
自分の想像していた「幸せ」と、現実が違っていただけなのに、素直に喜べないことで、かえって、悲しい気分にもなりました(苦笑)
幸せとは、気づくものと思っていました。
ただ「見つけた瞬間」次の幸せを探し始めていることに気づきました。
それって、幸せなんだろうか。
自分が、どんなときに幸せと感じられるのか。
少なくとも、人は誰でも幸せになれるし、
幸せになるために、何かを必要とすることもないと思います。
(ただし「欲」を満たす場合は別ですが・・・)